インターネットは日常において欠かせない生活の一部となってきました。スマートフォンやタブレットが普及することで、手軽に必要な情報を取得できるようになり、逆においては企業や個人が情報発信をして宣伝が24時間営業ができる重要性の高いツールとなってきました。
個人事業主・企業のホームページの必要性
ホームページの有無で大きな機会損失をしている
「自分の会社はホームページを作らなくても利益が出てるから
ホームページはいらないと思っているけど、作ればどのくらい変わるのだろうか?」
このように感じでいる方も多いかと思います。
1-1. 他社との競争に負けて売上ダウン
ホームページを運用している会社と運用していない会社を比較すると、他社との競争に負けて売上がダウンしてしまいます。これは市場の取り合いをしている状態で、A社は来店販売とホームページから商品やサービスを販売していて、B社は来店販売のみで顧客獲得の窓口が一つだけなのでシェアが狭くなることが分かりやすいかと思います。
出典:野村総合研究所
こちらのデータは野村総合研究所から引用したもので、従業員一人あたりの売上が250万円から360万円に 1.4倍上がっているので約110万円の差が出ているのが分かります。
このようにホームページの有無で顧客流入を取りこぼしている可能性が有るといえます。
1-2. 良い人材が見つからない
よく就職活動や転職活動を行っている方からホームページが無い会社は「怪しくて信用できない会社だから」と就職先の候補に挙がらず選択肢から外されることがあります。
結論をいえばホームページが無いことで優秀な人材を逃してしまう可能性が高いといえるでしょう。
「実際にホームページを見て判断しているのか?」
就活のES書く前も面接の前にも、IR情報からホームページの情報の隅々まで見てた。メーカー志望だったから製品からパーツ、これから注力する分野も見てた。会社のパンフレットすら見ずに面接受ける人が大多数というのを聞いて驚愕してる。むしろそれで、面接受かるの?
— ちぇる (@x0w0xchel) April 26, 2022
ふつうに面接するよりも疲れたのに、これからまた面接😱
対策ぜんぜんしてないので、ホームページを眺めねば…— ゆの@23卒 (@yu__no__da) April 28, 2022
こちらの方のツイートを拝見すると、面接前にIR情報やホームページの情報を隅々まで見た。と記載されています。他にもたくさんの同じ声の方が多く見受けられました。
そしてホームページに合わせて採用サイトを用意することで、求職者が必要とする情報をしっかりと掲載することで採用の成功率を上げることに繋がります。
1-3. 新規取引先が増えない
ホームページは公開している限り、「効果が持続的なチラシ」という特徴を持っています。
紙のチラシだと配布して長くて一週間ほどしか読まれません。それどころか読まず捨てられてしまうことも…
その都度、10万円以上の高い広告費を使って配布していかなければなりません。
効果が短いチラシに対してホームページは一度作れば24時間365日が効果が持続している状態になります。
そして内容の修正が自由に変えられることから、紙チラシを大量に刷らなくても新しく作り直す必要もなく広告していくことが可能です。
そして新規顧客を開拓していくには現代社会において、新規の取引先を見つける手段は「インターネット経由」でリサーチをしていくことが多いと思います。なぜなら手軽に会社情報を得やすくイメージが掴めやすいためビジネススピードは格段に上がります。
まとめ
ホームページが必要な理由を一部ですが、理解が深まったのではないでしょうか。ホームページを持つメリットが多くデメリットが少ないので、検討してみてはいかがでしょうか。
- 1-1. 他社との競争に負けて売上ダウン
- 1-2. 良い人材が見つからない
- 1-3. 新規取引先が増えない
この記事を見てホームページの開設を悩んでる方の為になればと思います。